海外進出・海外展開・海外取引で持続的な成長を追求！－日本グローバルサポート株式会社にご相談ください｜「はじめての海外展開～海外ビジネス研修」のご案内

カリキュラム

①海外進出、海外展開の魅力（研修の目的：背景を再確認する）

・日本と海外の市場、人口動態、GDP比較、消費性向の変化等
・FTAやEPAの進展、インバウンドの増大によるグローバル化の加速

②最初に整理すべきこと（研修の目的：ありたい姿を明確にする）

・海外展開の目的、ターゲットの明確化、ストーリーで語る、あるべき姿とありたい姿の違い
◇ワーク：自社商材・サービスの検討（SWOT分析表の作成）
◇ワーク：目的の明確化と自社の姿（あるべき姿とありたい姿）を描く

③社内インフラの整備（研修の目的：内部体制を整える）

・商材やサービス紹介ツールの他言語化、最適な他言語とは、ネーミングに注意
・海外への情報発信体制の整備（自社サイト・SNS、ECサイト、マッチングサイト）
・他言語対応の体制づくり、知的財産保護（商標、特許等）
◇ワーク：社内インフラの整備を計画する。

④基本的な国際ビジネスの流れは抑えておく（研修の目的：確認に必要な項目を知る）

・貿易の仕組み、インコタームズ、CISG、安全保障貿易管理、輸出入関連法令
・原産地証明、海外規格や規制、農林水産物・食品、関税とHSコード
・国際輸送とAEO制度、国際宅配便・国際郵便
・２つのINVOICE、貿易代金決済、紛争解決方法、貿易保険等リスク低減策、貿易実務英語
◇ワーク：事前確認事項を計画する。

⑤国内でできる事前リサーチ（研修の目的：情報収集し仮説をたてる）

・情報収集項目と収集方法、市場調査
・成功のポイント：
①ニーズの明確化、②商材やサービスの開発・カスタマイズ（ハラールとコーシャ）、③売れる提案

⑥現地での事前リサーチ（F/S）（研修の目的：立てた仮説を検証する）

・顕在ニーズと潜在ニーズ、３rdオピニオン、現地での調査項目、渡航計画
・訪問先のアレンジ方法、具体的な申入れ手順、具体的な商談の準備、
◇ワーク：情報収集項目を計画する　１）国内でのリサーチ　2)現地でのリサーチ

⑦現地パートナー・卸販売先の開拓（研修の目的：販路開拓手法を知る）

・パートナーとは、パートナーをみつけるメリット、パートナーをみつける方法
・ロングリストとショートリスト、海外企業リストを入手する、具体的なアプローチ
・展示会・見本市の活用、海外企業の信用調査、契約書面の重要性、代理店と販売店の違い

⑧現地拠点の設立（研修の目的：将来の布石を打つ）

・スタートアップオフィス、海外不動産事情、拠点の種類、会社設立手続き
・外資規制と奨励、その他規制、許認可とライセンス
・現地スタッフの雇用、送金規制、本社とのコミュニケーション、危機管理と安全対策、撤退

⑨成功に不可欠なものは”人”（研修の目的：前提の再確認）

・成功の原動力、ダイバーシティ、人に起因するリスク、リスクテイク
・グローバル人財に求められる能力

⑩相談企業様の事例紹介（研修の目的：事例を知って参考にする）

・３件程度ご紹介

⑪「海外展開行動計画表」の完成と共有（研修の目的：すぐに着手できるようになる）

◇ワーク：自社のゴール（輸出入開始、現地拠点設立等）を設定。　そのゴールに向けたやるべき項目を立案し、実施予定時期のイメージを具体的に描く。